第九段(八橋)
|
|
〜 | 定家本 | … | 第九段 | 真名本 | … | 第段 | 通具本 | … | 第段 | ||||
阿波文庫本 | … | 第九段 | 為氏本・一誠堂 | … | 第段 | 塗籠本 | … | 第段 | |||||||
泉州本 | … | 第段 | 為氏本・大島 | … | 第段 | 為家本・参考 | … | 第段 | |||||||
… | 第段 | 為相本・天理 | … | 第段 | 小式部内侍本 | … | 第段 | ||||||||
着て馴れ親しんだような妻が都に居るものだから はるばるとこんなに遠くまで来てしまった旅を悲しく思うのです |
駿河の国にある、宇津の山辺の来てみると 現実でも夢でも、あなたに逢えないのでした |
時節というものを知らない山は、この富士の嶺なのだ 一体今がいつだと思って、鹿の子にまだら模様に、雪が降るのだろうか |
都という名を持っているならば、さあ聞いてみようよ、あの都鳥に 私の愛する人が、まだ生きているのかいないのかと |
原文のホーム |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||