第百十段
(
浪こす岩
)
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為相本・天理
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小式部内侍本
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第段
むかしをんな、人のこゝろをうらみて、
風ふけばとはになみこすいはなれや
我ころもてのかわく時なき
と、つねの事ぐさにいひける
、きゝお
り
けるおとこ、
よひごとにかはづのあまたなくたには
水こそまされあめはふらねど
風が吹くと、いつも波が越す岩なのでしょうか
わたしの袖は、乾く間もございません
毎夜毎夜、蛙が沢山鳴く田んぼには、
雨は降らないのに、蛙の涙で水かさが増えます
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