異 五 段 【E】
昔、男、ある人に忍びて逢ひ通ひければ、この男にある人、
中空に立ちゐる雲の跡もなく
身のはかなくもなりぬべきかな
(泉州本)
空に立ちはだかっている雲があっという間に跡形もなく消えてしまうように
私のこの身も、はかなくの世を去ることになってしまうようです
語 句
異本
狩使本
次の段
次段(異六)
次段(三十六)
前の段
前段(異四)
前段(異四)
現代語訳
原文
のホーム
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送