異 5 段 【 E 】


  昔、男が、ある女にひそかに逢い、何度も通ったところ、この男にその女が詠んだ。

  
中空に立ちゐる雲の跡もなく
   身のはかなくもなりぬべきかな

        空に立ちはだかっている雲があっという間に跡形もなく消えてしまうように
           私のこの身も、はかなくの世を去ることになってしまうようです

(泉州本)


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