第 八十八 段
(月をもめでじ)
むかし、いと若きにはあらぬ、これかれ友だちども集りて、月を見て、それがなかにひとり、
おほかたは月をもめでじこれぞこの
つもれば人の老いとなるもの
全くもって、
月
を誉めることは止めよう
この月こそが、塵と積もれば、ほら、人の老いとなるものだから
語
句
定家本
狩使本
在原業平
藤原高子
伊勢斎宮
東下り
次の段
次段(八十九)
前の段
前段(八十七)
現代語訳
原文
のホーム
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送