異 8 段 【 H 】
昔、男が初めて裳を着た女を心にかけて、歌を詠んで贈った。
あまたあらばさしはするとも玉くしげ
あけむ折々思ひいでなむ
沢山お持ちになっている
かんざし
を、お挿しになることもあるでしょうが
くし箱を開ける時にはいつも、お贈りしたこのかんざしを見て私を思いだして下さい
(泉州本)
異本
狩使本
次の段
次段(異9)
次段(71)
前の段
前段(異7)
前段(異7)
原 文
ホームに戻る
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送