第 119 段
昔、女が、不誠実の男の思い出の形見として、残して置いていった品々を見て詠んだ歌。
かたみこそ今はあだなくこれなくは
忘れるゝ時もあらまほしきものを
この形見の品々こそ、今はかえって苦しめるのです
これさえなければ、あの人を忘れる時が、あるかも知れないものを
原 文
解 説
定家本
狩使本
在原業平
藤原高子
伊勢斎宮
東下り
次の段
次段(120)
前の段
前段(118)
ホームに戻る
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送