第 57 段


解説

 『みるめなきわが身を浦と知らねばや
  離れなで海人の足たゆく来る   』
 古今集に記されている業平と小野小町の歌を、伊勢物語では贈答に直したと考えられることから、初冠本の成立は古今集成立より以後であるとする決定的資料である。


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