第 13 段


解説

 遠く離れて住む男女が、思いを寄せながらも次第に離れて切ない思いがにじみ出ている。
 「あぶみ」は足をかける馬具だから、心にかけるという意味があり、また逢う身の意味もある。鐙に似た花をつける「むさしあぶみ」という花があるという。


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