第 11 段


解説

 東国とは、駿河であるという。『拾遺集』巻八・雑上に、同じ歌が「橘忠幹(九四七〜九五七に駿河守)が、人のむすめに忍びてものいひ侍りれるころ、遠き所にまかり侍るとて、この女にいひつかはしける」とある。
同歌は『拾遺集』巻十・雑下にもある。


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