第 100 段


解説

 大和物語 162段
『 また、在中将、内にさぶらふに、御息所の御方より、忘草をなむ、「これはなにとかいふ」とてたまへりければ、中将、
ば、たまはりて、
 忘草生ふる野辺とはみるらめど
  こはしのぶなりのちも頼まむ

となむありける。おなじ草を忍ぶ草、忘れ草といへば、それによりなむ、よみたりける。』

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